上条「そんな俺なんて別に。ただの厚意とワガママで戦ったようなもんだし」
上条「そもそも俺だけじゃなくて、他の連中ができる範囲でできること以上を頑張ってお陰だし。いや全然俺なんか」
上条「――で、一日だけってことはアレかな?相続税とかどう処理すればいいんだ?」
御坂「ドサクサに紛れて稼ごうとしてるわね。まぁ少しぐらい欲張ってもいいと思うけど」
マタイ「――上条君、実はね。『聖霊十式』は霊装だけじゃなくて学術的な価値もあってね、弁償を」
上条「――やっぱり厚意に値段をつけるのって良くないよね!それはそれこれはこれ!」
(※そして暇な神様は喜んで叶えそうな。ご応募ありが――バレンタインどこ行った?いやまぁアリですが)